16日、水曜日、東京都千代田区で開催された、ふるさと納税の健全な発展を目指す自治体連合(会長:西川福井県知事)の総会に、代表発起人の一人として出席をしてまいりました。昨年、設立され、当初は27自治体でしたが、本日現在で目標の50自治体を大きく超える75自治体が参加をする団体となっております。
ふるさと納税が年々話題を呼ぶに連れて、もので税金を奪い合うような制度だという批判も多くなり、総務省の通知もあり、返礼品で競争するのは是正し、使い道の明確化や、都市の理解を得ながら発展していく制度への発展を目指していく連動で福井県知事の呼びかけに賛同した自治体で構成されております。
使い道を明確にし、また、ふるさと納税の活用により、人口回復が著しい北海道上士幌町など、地方にとっては、財源厳しい中、有用な制度であり、地場産品のPRや、活性化にもつながっているという意味では、共通の認識を持っている団体だと思います。当町も、様々な返礼品があるが、実際に人気なのは、米や豚肉など地元の農産物であり、その寄付を活用して、昨年度は人口が増えたことも報告をさせていただきました。