▲今月末で退任する信田副町長
▲同じく、今月末で退任する増田教育長
15日、木曜日、境町議会第一回定例会最終日、各委員長の報告の通り、執行部提案の議案は全会一致で、可決承認をいただきました。議員各位の慎重審議に執行部を代表して感謝と御礼を申し上げます。
今回の平成30年度予算は、一般会計110億円と過去最大となっております。ただ、箱物行政で予算が多くなっているわけではなく、茨城県3年連続1位のふるさと納税と、企業版ふるさと納税、地方創生関係の国の補助金が予算規模を押し上げております。ですので、町の借金は、四年連続で削減が確実ですし、将来の借金である将来負担比率も改善の見通しです。また、基金残高も増加の見込みとなっております。
また、最終日に追加議案として、提出した、新副町長、新教育長の人事案件についても全会一致で、承認をいただきました。新副町長には、常総市の水害で、廃棄物の処理を担当した、県庁の野尻氏、新教育長には、取手市の教育長や、県の教育次長など重要ポストを歴任した、忍田氏をそれぞれ任命させていただきました。
今月末で、県に復帰する、信田副町長、小薗江部長、渡辺課長、そして、教育現場に復帰する増田教育長には、これまでの境町発展のご協力に対し、あらためて感謝と御礼を申し上げるとともに、今後のご活躍をご祈念いたします。