平成29年度の新規事業である、農業の担い手育成事業のため協定を締結した、農業生産法人舞台ファーム(仙台市、針生社長)との協定書調印式の記事が茨城新聞に掲載されました。今回、協定を締結した舞台ファームは、農業生産法人として、東北のセブンイレブンのカット野菜を一手に生産しており、近年は東日本大震災から立ち直った奇跡の企業としても有名で、アイリスオーヤマと共同でお米の生産・販売をしている企業です。針生社長も農家の15代目として、生産者の心にも寄り添える素晴らしい経営者です。そのような企業と今回提携するのは、農業の担い手育成であり、いま境町の農家の皆さんが抱えている課題や悩みを解決していくために、新規事業として今年度導入いたします。平成30年度以降、日本の米政策も大転換をむかえるため、境町の農家の皆さんが、その時何をすれば良いか、どんな対策があるかを具体的に勉強会などで情報を発信していくとともに、出口戦略を持った、ブランド化や付加価値化による力強い農業を支援してまいりたいと考えております。
今回の締結にあたり針生社長をはじめ関係各位には、町を代表しあらためて感謝を申し上げます。
今回の締結にあたり針生社長をはじめ関係各位には、町を代表しあらためて感謝を申し上げます。