3月1日、東日本大震災の教訓を踏まえ、今後想定される大規模災害、近年全国各地で発生している台風や集中豪雨、土砂災害等の自然災害に備えるため、地域防災力の中核である消防団の充実強化、消防団員の安全対策等の強化を推進するため、総務省消防庁では、消防団の車両及び資機材の整備を行い、市町村に無償貸付を行う事とし、今年度、境町消防団に配備されました。(今年度は全国で5台配備のうちの1台)
配備された消防車は「救助用資機材搭載型小型動力ポンプ積載車」で多種多様な災害を想定した資機材が積載され、消火活動を中心に、救助活動をサポートするチェーンソーやエンジンカッター、AED、搬送担架等の救急資材などが装備され、第10分団に配置いたしました。
今後は消防団の訓練の充実を図り、地域住民と協力し、あらゆる災害に対応できるよう取り組んでいきます。無償貸付に際しご協力をいただきました関係各位にはあらためて感謝を申し上げます。