橋本正裕が就任後、茨城県境町の中期財政計画を作成いたしました。結果はなんと、福祉費の増加により5年後には財源不足になるという結果でした。
普通ならば、この時点で職員の給与カットや、補助金の削減、さらには事業の縮小を実施して財政改善に取り組みます。
しかし、境町では、「収入を増やす」という計画を立て実施いたしました!
では2年間でどうなっているのかということですが、境ソーラー株式会社、ふるさと納税、更には地方創生の追い風による提案型の補助金の獲得、そして、その政策効果による交流人口の増加、定住人口の増加など着実に実を結びつつあります。
そこで、実際の結果をもとに中期財政計画を見直しました。
就任当時作成した中期財政計画計画では、5年後には財源不足になるという結果でしたが、今回作成した中期財政計画では、財源不足は解消され、逆に町の貯金である財政調整基金が増加するとい結果となっております!