6日、株式会社DHCと茨城県境町による健康づくりに関する協定を締結させていただきました。今回のDHC協定は、全国では、唐津市、みやき町に続き3番目ということで、当町としても福祉分野の政策に入ってこれたと感慨深いものがあります。
具体的には、平均寿命と健康寿命の差は広がっており、この健康寿命をなんとか平均寿命に近づけたい、健康で長生きしていただきたいという目的のもと、第一弾としては、葉酸サプリを活用した脳卒中、動脈硬化、認知症防止プロジェクトを実施いたします。また、第二弾としては、ふるさと納税によるDHCとのコラボ商品の提供をいたします。そして、第三弾としては、県内でも実施している市町村がありますが、健康マイレージ制度をDHCのノウハウをお借りして実施してまいりたいと考えております。
境町の国民健康保険料などは、この実施に安くいつまでも安心して暮らせるまちづくりの推進とともに、介護保険や医療費の削減に効果を上げ、少しで負担を減らせるのではと期待をしております。今回の協定に際しましては、みやき町の末安町長には特段のご配慮をいただき感謝を申し上げるとともに、DHCをはじめ関係各位にはあらためて感謝を申し上げます。