24日、RAZAK SCHOOL OF GOVERNMENT(ラザク行政学院)の研修プログラムで、マレーシアの地方行政官の皆様が、茨城県境町に行政視察に来庁されました。
境町の実施している地方創生の政策や、財政健全化への取り組み、水素自動車など災害対応への備えや、セグウェイなどの導入など説明をさせていただきました。マレーシアの地方行政官の皆様が一番興味を持たれたのは、財政再建についてが一番多く、どうやってこれだけの事業をやりながら借金を減らしたのですかという質問でした。また、日本独自のふるさと納税についても説明させていただいたところ非常に興味を持たれておりました。今回の視察は明治大学からのご紹介であり、中邨彰先生をはじめ関係各位にはこのような素晴らしい機会を与えていただきあらためて感謝を申し上げます。