17日、境町役場にて、地域活性化について高校生が政策立案するコンテスト「境町高校生まちづくりアイデアソン」の発表会が開催されました、参与を務める慶応大学1年、塙佳憲くんが企画し、町内を流れる利根川の河川敷を町の自慢にするアイデアについて、地元の高校生約20人が1泊合宿で遊び心いっぱいのアイデアを練り、プレゼンテーション形式による発表を行いまいした。
最優秀賞に選ばれたのは、利根川の水面に川の歴史をプロジェクションマッピングで映し出すというアイデア。県立境高校3年の女子生徒4人の「チーム三和」による提案で、映像の投影後はランタンを流すことにし、その資金はふるさと納税やクラウドファンディングで募るという提案でした。このほかにも、優秀賞を受賞した利根川河川敷にドッグランを造る提案や、人が入れる球体「ウオーターバルーン」で夏に川をさかのぼるレースなどが提案されました。まちとしても、最優秀賞だけではなく、提案されたものをすべて検討させていただき、良いものは実施させていただきたいと思います。こういった提案から少しでも境町まちづくりに興味を持ってもらい、そして、自分たちの提案でまちは動くんだということを実感してもらいたいと思います。
▲モーハウスの光畑代表にも審査をしていただきました