10日、熊本県庁にて、茨城県境町がトラストバンクとともに創設した、熊本県へのふるさと納税代理受付制度による寄付金1億1000万円あまりを蒲島熊本県知事に手渡させていただきました。今回の贈呈式には、チャリティゴルフを開催いただいた古閑美保さんと、トラストバンクの須永社長にも同席をいただきました。
茨城県境町では、関東東北豪雨の際に、全国から2000万円近いふるさと納税による支援を受け、今回、熊本地震の被災地を応援しようと、熊本地震発生直後の4月16日から30日まで、ふるさと納税を仲介するウェブサイト「ふるさとチョイス」を通じて、熊本県向け寄付金の受け付け業務を代行いたしました。蒲島知事からは「被災者の痛みを最小化するよう大切に使わせてもらう」と話されました。
現在、境町の提案ではじまった、熊本地震で被災した県内自治体へのふるさと納税代理受け付けは、全国43自治体に広がり、10日までの寄付総額は14億1100万円を超えています。