10日、水曜日、熊本県崇城大学ボランティアヴィレッジを視察させていただきました。こちらは、崇城大学の敷地を借りて、学生たちが中心になり、ボランティアに来る方々の宿泊所として、テント村を運営しています。片山くんに話を聞くと、やはり、ピーク時は入りきらないほどのボランティアを受け入れていたが、参議院選挙が終わったあたりから、ボランティアが減りはじめ、いまは、ピーク時の半分以下になっているとのこと。そして、仕事はあるのか聞くと、仮設住宅への引越しがはじまっており、その引越しボランティアなど多くの仕事があるということでした。こちらのボランティアセンターも10月には場所を閉鎖して移動しなければならないとのことで、避難所の集約化とも重なり熊本地震の復興が終わったのではないかと思われることを危惧しておりました。我々も支援できることは言って欲しいと伝えボランティアヴィレッジをあとにしました。
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