▲8代葵カフェハワイ境店オープンの挨拶をされる青谷坂東太郎社長
▲オープン直後から行列となっている葵カフェハワイ境店
令和2年7月9日、茨城県境町では、圏央道境古河インターチェンジ近くに、新たな観光情報発信施設が完成し、竣工式を開催するとともに、テナントとして出店する、8代葵カフェハワイ境店のオープン式典を開催させていただきました。
式典には、永岡衆議院議員、田所衆議院議員、森田県議会議長、大井川知事の代理として、石田茨城県営業戦略部長にもご出席いただき、コロナ禍ではありますが開催することが出来ました。
今回の施設は、境町がハワイ州ホノルル市と友好都市であることから、ハワイアンリゾートをコンセプトととしており、地元外食チェーン、株式会社坂東太郎を指定管理者とし、テナントには「8代葵カフェハワイ境店」に出店をいただきました。
公共投資は、税金のムダと言われがちですが、この施設は、国の拠点整備交付金を活用しており、本来の町が負担する部分を、出店企業が賃料として支払う仕組みのため、境町の持ち出し及び管理費はゼロという、境町モデルの官民連携事業となっています。具体的には、約2億円の整備費のうち、約1億円は地方創生拠点整備交付金を活用し、本来境町が負担する部分の1億円は、指定管理者の坂東太郎が、賃料で町へ支払う契約となっており、投資額は全て回収する仕組みとなっています。