令和元年12月3日、火曜日、境古河インターチェンジ隣接地に、ホテル「スタンバイリーグさかい」を建設するため、起工式を開催いたしました。このホテルは、ムービングハウスと呼ばれ、移動をすることが可能な建設方法となっており、来年のアルゼンチンチームの宿泊施設としてだけでなく、災害時の避難者受け入れや、大規模災害時に被災地に送ることによって、瞬時に宿泊施設が被災地に応急仮設住宅として送れるというシステムです。全国で自然災害が大規模かつ多発化しており、これからの減災システムの一助となればと、立教大学等とともに設置運営するものです。
なお、建設費は3億5千万円ですが、2分の1は国の拠点整備交付金を活用し、残りの費用は、運営するスタンバイリーグさかいから、賃料をいただくことで、町の持ち出しはゼロという計画です。