茨城県境町では、総務省の通達により、返礼品の寄付額の3割・地場産品を遵守した結果、2018年12月、2019年1月、2月と寄付額が昨年より、大幅に減額となっています。今年の2月分については、昨年9440万円の申込み額が、5222万円と半減しており、2019年のふるさと納税の見込みは10億円と、ピーク時の5分の1強の激減となる見込みです。ただ、県内では、見込み額でもふるさと納税寄付額上位は維持できると考えておりますが、境町としては、ふるさと納税に依存した行政運営ではなく、今まで通り、使い道をしっかりと公開して、境町のリピーターになっていただくファンづくり、そして地場産品のブランド化による付加価値の創造や、地元企業の新たな販路拡大となるような運営をしてまいりたいと思います。
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